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こんにちは、木下きこです。
最近アナログにハマってまして、イラストや漫画を描くときにつけペンを使っています。
ペン入れはアナログで、それ以外はデジタルで作業しています。
ペン入れに必要なものはペン先・ペン軸・原稿用紙なのですが、特にペン軸がとても重要だと思っています。
しっかり固定されるペン軸が欲しい
ペン先がペン軸にしっかり固定されないと、ペン入れの際にペンがブレたり、インクを拭うときにペン先が外れたりします。
固定できるものをいくつか買ったので、個人的に使いやすいペン軸をご紹介します!
BICのレバー式のペン軸。BICはフランスの文具会社だそうです。
ペン先を差し込んでレバーで固定します。
奥まで刺さるし、レバーで固定なので自分の好きなところで固定できるので、固定はしたいけど浅く差したいという人にもうってつけ!!
差し込み口を上から見たところ。
クラゲの頭みたいな形のところにGペンを差し込んで、レバーを下ろして固定します。
部品はくっついていないので、やろうと思えば分解もできます。
インクをどばどば付けてしまってすぐペン軸が汚れるという人は細かいところまで掃除できていいかもしれませんね。
日光のGペンを差したら、ゼブラのものより刺さりが甘かったです。
なんでだろうとペン先を比べたら、日光のGペンのほうが高さがあり、深く刺さらないようです。
レバー式なので浅く刺しても固定はしっかりできるのですが、深く刺したい人で日光のGペンを使っている人は注意したほうが良さそうです。
税込み550円でしかもツインなので、両方にペン先が刺せます。
固定するレバーなどはないですが、しっかり奥まで刺さり、抜くのが困難なほど固定力が高いです。
抜くときはティッシュなどでペン先を包みながら左右に振りつつ抜くと抜けます。
これは両方Gペンタイプですが、片方のタイプもあります。
他にも東京スライダにはペン軸の種類が沢山あります。
MUKU工房というサイトで買えるペン軸。
木製で、レバーで固定してくれるタイプです。
木の種類が選べるので、私は一番お手頃なウォールナットを選びました。
こちらもしっかり固定できる!
欲を言えばもうちょっと奥まで刺さってほしいんですが、特注で奥まで刺さるものを作ってもらったという人がいたので、問い合わせてもいいかもしれません。いくらかかるんだろうな~
ここのペン軸は丸ペンバージョンもあります。
木の種類が選べ、オリジナルの刻印までできるので唯一無二のペン軸が作れます!
なにかの記念やプレゼントにもいいかもしれませんね。
BIC>東京スライダSL1614>くらふと鈴来 の順で奥まで刺さります。
固定の強さは BIC ≒ 東京スライダーSL1614 >くらふと鈴来 です。
東京スライダSL1614 > くらふと鈴来 > BIC の順で奥まで刺さります。
BICのもの以外差し込み具合は同じです。
ペン軸はしっかり固定されたほうがストレスなく描けると思うので、つけペンを上手く使えないという方はペン軸を見直してみるものいいと思います。
私のイチオシはBICのペン軸ですが、値段的にもお安いので東京スライダのものが試しに買うには買いやすいと思います。
カランダッシュのペン軸も奥まで刺さるらしいので気になる!
差込口が金属だと奥まで刺さるものが多いみたいなので、金属のものを選ぶといい気がしますね。
気に入ったペン軸が見つかりますように!