タブメイト改造記事はこちら

新型タブメイト導入まとめ

新型タブメイトが発売されましたね~!
と思ったら2時間で完売して次の入荷は4月とか。是非次回は安定供給を期待したいところです。
運良く今回手に入れることができ、とりあえず導入してみたのでまとめました。

タブメイトとは

クリップスタジオ専用の左手デバイスです。(右手でも使えます)
※JoyToKeyなどを使えば他のソフトなどでも使えるようになるみたいです。

以前販売されていたタブメイトの新型です。

私は旧型は持っておらず、左手はもっぱら液晶タブレットの横についてるボタンを使ってたんですが、一番使ってたボタン(スペースキー割り当て)が死にました。
思えば、intuos3使ってた時もボタンが死んだんだった。あの時もスペースキー割り当ててたボタンだった。(一番頻度が高いからね!)
ボタンが死んだからって、液タブを修理に送れるほど潤沢な資金があるわけではないので別のボタンにスペースキーを割りあてて使ってたんですけど、つまり次はこのボタンが死ぬのでは…?と思い、タブメイトを購入することにしました。
タブメイトならボタンが死んでもタブメイトをまた買えばいいだけだもんね!(優待価格で3500円)
液タブはボタン修理で3500円なんてこと絶対ないと思うからこっちのほうがお得だね!

あと、昨年買ったraytrektabに使いたかったのでした。割とこっちがメインかもしれない。
raytrektabが予想以上に使えるのでダイレクトマーケティングするよ

開封の儀

入ってるものは本体と電池と説明書です。
そしてクリップスタジオペイントDebutのシリアルもついてます。
箱の蓋開けたところにシリアルコードが貼ってあります。

タブメイトのサイズと重さ

よくわからない方はこちら。プレステコントローラーとの比較です。

ワコムのペンタブのペンとの比較

もっとわからない方はこちらって公式貼ろうと思ったんですけど、サイズ書いてないだと…!?ちょっとびっくりしたんですけどマジかよ。どこにもないぞ

しょうがないので測りました。素人採寸なので大体の参考程度にしてください

縦11.5
厚み4.3


横幅3.5


重量(電池含め)60g

軽いです。

ペアリングの仕方

ペアリングは簡単です。公式にも載ってます。

■Windows10の場合
設定>デバイス>Bluetoothとその他のデバイス で
Bluetoothまたはその他のデバイスを追加するをクリック

Bluetoothを選びます

タブメイトのクリップスタジオボタンを押して電源を入れます。
タブメイトの上部のランプが赤青の点滅になればペアリングモードになっています。

するとTABMATEが表示されるのでクリック

これでOKです!

クリスタでタブメイトを設定する

ファイル>CLIP STUDIO TABMATE>CLIP STUDIO TABMATE設定
各ボタンはここで設定できます。

クリップスタジオボタンは割り当て出来ません。

4モードまで設定できるので、下描き・ペン入れ・仕上げ・色塗りなどで割り当て設定を変えることができます!

割り当てはプルダウンからメニューコマンドやツールを選ぶことも出来るし、ショートカットキーを入力して割り当てることも出来ます。
設定の横の部分をダブルクリックするとキーを直接入力できます。

連打回数で実行

ボタン1回押し~4回押しまで設定できます。
私が連打回数で実行を設定しているのはこのボタンです

+ボタン(アンドゥ・リドゥ)


Bボタン(キャンバス反転・リセット)


Cボタン(ペンと塗りつぶし)


Dボタン(消しゴム)

連打回数で実行はホイール上下ボタン以外は設定できます。

ツールローテーション

押すたびにツールが切り変わります。
下の設定だと、押すたびにペン→消しゴム→ペン と切り替わります

設定を押して切り替えたいツールを選択すればOK。
ドラッグアンドドロップでツールの順番は入れ替えられます。
追加を押せば更にツールを増やせます。10個まで追加できるようです。

私のタブメイトの設定公開

こんな感じです。特に頻繁に利用するものは押しやすい上の方のボタンに集中させました。
設定して使っては修正、使っては修正させたけど、まだまだ色々いじるんだろうな~と思います。
また1ヶ月後くらいに設定載せられたらと思います!

あと、raytrektabでも同じように設定して問題なく使えました。
こっちはペンのサイドスイッチも無いのでとても重宝しそうです!
上手く設定すればキーボードが必要なくなると思うんですけど、その分iPad版のクリスタで使えないのは惜しいな~と思いますね。使えたら凄く良さそうなのに!
アップルの壁は高かったのだ…
raytrektabが予想以上に使えるのでダイレクトマーケティングするよ

追記:1ヶ月以上使ってみての感想を書きました。
新型タブメイトを約1ヶ月使ってみての感想