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服のシワを描きたいならこれを買え!【衣服の描き方図鑑レビュー】

こんにちは、木下きこです。

服のシワってめちゃくちゃ難しくないですか?
シワをそれっぽく描けるとすごく絵が上手い人に見えるんですよね。
つまり、シワって絵が上手くないとそれっぽく描けないんですよね!

最高の資料を手に入れたので紹介します。これだ!

この本すごいですよ。

Tシャツからパーカー、スーツ、制服、スカート、スニーカー各種に革靴などなど、様々な衣服のシワの資料と描き方が沢山載ってます!!
形の違いだけでなく、素材感によるシワの描き分けなども説明してあって、とてもわかりやすいです。

特に描きにくいフードや靴、シャツの襟など重点的に解説してあってほんとありがたい…

この本を参考に絵を描いてみました。

左側:何も考えずに手癖でシワをいれている→右側:手をあげたことによる流れを意識できてます。

こう見ると本当にシワって大事だな…!?

困ったときはこの本を開けばいいという安心感


※フードはかぶったものの他に、おろしている姿もたくさんあります。

何がいいって、本当に様々な服がもりもりに描かれているので、この一冊でだいたいの服の資料が済むんですよ。

服を描くときはいつも、Google画像検索して描きたい服の形に似たものを探して参考にするんですけど、地味に時間がかかるんですよね。

が、この本を開いて探すだけで大抵見つかる!

しかもイラスト画像なので、写真のどの線を拾おうか考えることもナシ!参考にしやすい!

電子書籍と紙どっちがいいか問題

紙は紙でお目当てのものが探しやすくて凄く使いやすいですけど、電子書籍のほうがスクショしてクリスタに貼り付けることもできるので、参考にしやすいですね。

最近知ったんですけど、Kindleはスクショできるけど、楽天koboはスクショ時にkoboブラウザが真っ黒になってスクショできないんですね~!
あとDMMもアプリからだとスクショできません。でもSafariなどのWEBブラウザから開くとスクショできます!

こういった本はともかく、ポーズ集などトレスOKなものは スクショ→貼り付け→トレス という使い方をすることも多いので、とても不便だ~!
なので、電子書籍ならKindleをおすすめします!

私は紙で買いましたが、正直Kindle版も欲しいな~!という感想です。

描き方ロジックとしては、こちらもおすすめ!

各種シワの描き方を、簡単な図形をつかって解説してくれます。

人体の描き方ならこれ!

簡単な線でわかりやすい!